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建築家シリーズとは

「casaシリーズ」のコンセプトは、「ハウスデザイン」ではなく「ライフデザイン」。ご家族の日々の暮らしや未来へと続く人生をイメージできる家を意識し、このプロジェクトは動き始めました。

一流の建築家は、細かいディテール(納まり)を考え、全体のデザインバランスを調えます。しっかりとしたコンセプトに基づいたデザインのアイデアは素晴らしい。我々工務店とは発想が違うのです。建築家の方々が私たちの依頼を引き受けてくれるかは疑問でしたが、より良いものを安く供給し、美しい建物・美しい町並みを作りたいという願

そして、こちらからはテーマを出さず、あえて自由な発想で建築家の作りたいものを優先してもらったのです。するとそれぞれの建築家の方々から自らの経験に基づいたコンセプトや、住宅の方向性に関するご提案がありました。価格と提供したい住宅のバランスを何度も打ち合わせを重ね、「妥協しないものを作っていこう」というひとつの想いに到ったのです。

そんな全員の熱い想いの中から生まれた新しいカーサシリーズが、今回ご紹介する「casa+建築家」プロジェクトです。

一般的な家族のニーズをふまえ、個性あふれる建築家によって優れた空間デザインを実現。

私たちカーサプロジェクトは「遺す家、遺る家」を企業理念に、これまでにも高いデザイン性と優れた機能性、そしてリーズナブル価格帯をテーマにした商品住宅のご提案に力を注いでまいりました。

品質・動線計画・良質な素材・強い構造・デザインのバランスのとれた良質な住宅が、建売住宅なみの価格で手に入れることができたら、あえて、注文をすることがないのではないだろうか?

そんな思いから2007年に初の商品住宅である「casa cube」を発表。完成と同時に工務店業界の間で圧倒的な話題となったこの商品住宅を皮きりに、その後も地球環境に配慮して光熱費を抑えつつ太陽光発電の性能をフルに活かし優先させた「casa sole」、日本の美しかった伝統的な住宅に倣い、性能にも構造にも自然素材の特長を取り入れた愛すべきニッポンの家「casa amare」など、環境や街並みを意識したcasaをプランニングし、発信しています。

そして今回、私たちが新しいcasaシリーズとして発表する「casa+建築家」の家には、これまでのcasaのデザインクォリティをさらに究めるというテーマも盛り込みました。

5人の建築家の方々はそれぞれに住宅建築や都市づくりに造詣が深く、プロならではのデザインスキルをお持ちです。一方カーサプロジェクトには、お客様が住宅に何をお求めになっているのかを細かく分析してきた実績があります。「casa+建築家」プロジェクトでは、私たちが蓄積してきたデータをベースに建築家ならではの空間デザイン力を存分に発揮していただいています。

また、私たちは家はそこに住まう人だけのものではない、街並みを形成するものでもあると考えています。このプロジェクトを始動する際、「美しい街並みに貢献できるような家にしよう」というのが、私たちと建築家の方々との間で一致した意見でした。これまでの日本の住宅は建てて30年が寿命と言われてきましたが、これからは違います。今後の日本に建てる家は100年、200年先の環境や景観にも配慮したデザインであるべきだと考えます。

外気の温度・湿度の変化に適応できる快適性。災害などにも強い構造体。自然や周囲の環境との調和を保つ協調性。そのうえでさらに建物としても美しく、空間全体のバランスが取れた優れたデザイン性。5タイプそれぞれのcasaを目の前にして、私たちは今、住宅デザインの新たな可能性を感じています。

最新の建築技術や良質素材。
品質にもこだわった家、次代に受け渡せる財産を建てる。

家はご家族にとってかけがえのない財産です。家を建てた時はもちろん、歳月を重ねるほど「建てて良かった」と再確認していただけること。家を建ててから100年、200年経ったときも、そこにはやはり住まう人の笑顔があること。「ライフデザイン」ができる家は、それだけの長いスパンにおいても確かな価値を持つ財産でなくてはなりません。

たとえば、車でも中古車市場で高く売れる車もあり、時計でも価値あるものが値くずれしなかったり、海外の住宅事情は買った値段よりも高く売れることも一般的に行われています。

ところが、現在の日本の住宅は平均寿命が25年と言われ、メンテナンスにお金がかかり、光熱費などの維持費のかかる住宅になっています。日本の住宅は、築年数で価値が評価され、買った値段より高く売れるケースなど、まずないといっていいでしょう。

百年以上もつ構造躯体、光熱費を抑えることができる断熱材、耐久性の良いロングセラー建材、そして、妥協しないデザイン。こういった誰からも愛される住宅をつくり、住宅ローンに追われる日本の家づくりに、ピリオドを打ちたい。
それが今回このプロジェクトに携わってくださる建築家や工務店の共通の願いです。

デザイン性の高い“次代に受け渡せる”ような資産性の高い家が増えると、街そのものも美しい景観とともに成熟するでしょう。そうして「この家に住んでいて良かった」「この街に住んでいて良かった」という人々の想いが広がっていく。我々はいつもcasaを通して、そんな幸せな循環の実現を見つめています。そして多くの建築家や工務店の皆様のご協力により実現できたこの「casa+建築家」プロジェクトをこれからも発展させていくことが、私たちの使命だと感じています。

「casa+建築家」では家の躯体や構造、耐震性、断熱性などもさらに研究を重ね、これまでの規格住宅の概念を刷新する最新の建築技術を取り入れています。構造躯体は、木造最上級の構造躯体。断熱性能、機密性能は、これも最上級なものを共通仕様とし、長く使う床材は歳月を重ねるほどに味わいを増すような上質な無垢にこだわり、家の価値を損なわない質感のものを厳選いたしました。

そして、より多くの方にご購入いただけるよう、コストを抑えることにも挑戦。通常なら10%〜15%かかるとされる設計料を無くし、なんとか2000万前後ですべての商品をご提案する準備が整いました。

ひと組でも多くのご家族に、一流の建築家がつくるcasaと出会っていただきたい。casaを舞台に自由にいきいきとしたライフデザインを描いていただきたい。それが私たちの心からの願いです。デザイン性の高い“次代に受け渡せる”家が増えると、街そのものも美しい景観とともに成熟するでしょう。そうして「この家に住んでいて良かった」「この街に住んでいて良かった」という人々の想いが広がっていく。我々はいつもcasaを通して、そんな幸せな循環の実現を見つめています。

そして多くの建築家や工務店の皆様のご協力により実現できたこの「casa+建築家」プロジェクトをこれからも発展させていくことが、私たちの使命だと感じています。